個人的な事情ですけど、3ヶ月ほど放置状態のこのブログですが、まあそれなりにしょぼしょぼと続けていこうかなと思ってはおりまして、新年ですし最初の新番組ということで取り上げてみようと思った次第なわけですが、これはどう評したもんかと唸ってしまいます。
まず第一に思ったことなのですが、オリジナリティがまったく感じられない。某トレース漫画のように、どこそこが何がしのパクリだとか盗作だとか言うつもりはありません。が、この作品の独自の世界観は存在してないと指摘して、過言ではないでしょう。
吸血鬼がヒロインであることはまあいい(あんまりよくないけど)として、ただ主人公の血を求めるドタバタストーリーではあまりにも味が無いということで、ロザリオによって別人格を封印しているわけですが、今時この程度の設定で”オリジナル”は主張できんでしょう。なにかの拍子にヒロインの真の能力が発動して、それまでの危機が一切合切解決されてしまうというデウスエクスマキナの存在を視る側に知らしめているだけに過ぎない。主人公がとある不条理によって、本来入れない学校に入学する。ヒロインと知り合う。互いの秘密を語って距離が近づく。危機が訪れる。能力発動で大団円という流れなわけですが、キャラの顔見せを兼ねているとはいえこれで高評価しろというほうが無理でしょうw。次回以降もなにかしらのドタバタが起きるでしょうが、結局変身しちゃえば無問題なんだろと視聴者に思わせてしまった時点で、訴求力ががた落ちしてしまうわけです。
作っている側もそこらへん重々承知しているのでしょう。だからオパンツで媚を売るつくりになる。個人的嗜好としてオパンツが見えることそのものを否定はしないけれど、中身があってこそのオパンツだろと思っているので、視聴者への媚に見えてしまうのです。
吸血鬼だとか狼男だとか、登場させた時点でパクリだなんて幼稚なことは言うつもりはないんですが、既存のものにただ乗っかっただけじゃあダメだろう。今のところただのキャラ萌えアニメでしかない。主人公の流した鼻血をそのまま舐めとるくらいのインパクトが欲しかったなあ。
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